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今のクルマはかっこよくないんだ

前回からの続き。
トヨタのハチロク、スバルのBRZの話から脱線しつつ駄文垂れ流し中...。


さて、最近の記事では田中辰巳さんが

昨今のトレンディードラマにも、デートに車が登場するシーンは滅多に見られない。これでは、若者が車に乗りたくなる訳がない。私はこれが、若者の車離れの最大の原因だと思っている。

と分析しておられます。

クルマはかっこよくない、と。
単なる移動手段となったクルマに公共交通機関以上の価値はないよ、と。
そんな意味合いに受取りました。

加えて、経済状況もよくないですから
2台目のクルマを買うなんてことも少ないし、買うとなっても軽自動車
というのが現状ではないでしょうか。

もっとも、経済状況の悪さが
燃費のいいクルマや経済的なクルマは造るけどニッチなクルマは造らない
という選択をさせるのも確かなわけです。

エコなんかもそうです。
欧州なんて環境車=ディーゼル車になっています。
日本は環境車=ハイブリッド車。

ハイブリッド車がいけないとはいいませんが
重い上にレアメタル(レアアース)を必要とするような電池を積んで走るなんて、おかしいと思いませんか。

マラソンランナーがバッテリ背負ってロボット的なアシスト装置を使って走るようなもんです。
体重絞って、肺機能上げて、とトレーニングするのが正しい方向だと思うのですが。

エコ替えなんてCMしてた企業もありますが最低だと思っています。

・インフラ整備の無関心さ
 (消費者が望むクルマだけ造ってればいいでしょ)
・クルマの持つ付加価値の低下
 (付加価値をクルマに持たせられない)
・不況
・偏った環境意識
 (とりあえず、ハイブリッドってにしておこう)
こういった原因が複合的に作用し合って
かくして、クルマはステータスシンポルの座から降格。
クルマ離れを醸成しているのではないでしょうか。

でも、ちょっと待って。

スポーツカーが売ってないから車離れするんじゃなくて
元々クルマに興味が無いんじゃなかろうか。
白戸家のCMを作った電通の澤本嘉光さん。

「最近の若い人は自分に関係のあるものと関係無いことの線引きがすごい。
関係ないことと思った瞬間に全く聞かない。黙殺する。
だからCMを作るときにも自分と関係があるんだよ、ということを
見せないといけない。」

と言っていました。

自動車業界の不振というより、若者の特性の変化という
若者自体に理由があるのかも知れません。

自分が子どもだった頃に比べて今は一人っ子が多いと思いますが
兄弟・姉妹のいる子と一人っ子では、当然育てられる環境が違います。
今と昔では若者たちの特性というのはだいぶ違うでしょう。

「今の若い奴らは…」なんて思うのも
時代、時代で若者の特性が変わってきた現れ、といえるのでは。

生まれた時には便利な物があふれてて
その中でクルマも便利なツールの一つに埋没してしまった...。

最終的には、クルマが自分と関係ない、と思ってしまう状況を作ってしまった
大人たちにその責任があるのは間違いないので
トヨタ86、スバルBRZがそのスパイラルを断ち切るきっかけになればいいのですが。

さて、受注した7000のうち、どれくらいが20代、30代の人なんでしょうね?

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