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自動車メーカとレース (さいご)

(その1)(その2)(その3)(その4)

自動車メーカはレースする意味無い、まで言いましたが
ホントにそれでいいんでしょうか。

F1と共にあったと言ってもいい、ホンダ
WRCに全力を挙げた、スバル
彼らは日本にレースを紹介し、アピールし
ブランドのイメージ戦略に使ってきた点で
レースに対する責任が重い、と思っています。

F1もWRCもヨーロッパの文化とも言って差し支えありません。
そこに極東のメーカが殴り込んだ訳ですから
並々ならぬ努力があったと思います。

80年代後半、F1ターボ時代末期の
ホンダを目の敵にしたレギュレーション(笑)は有名ですよね。
イエローがホワイトに勝つのは気に入らんらしいですわ。

イジメにもめげず、地道に実績を重ねてきたからこそ
ホンダもスバルもレースでのブランドがある訳です。
それなのに、
そんな唐突にレースを辞めるって言っていいんですか。
せめて、撤退発表から半年程度の猶予が必要でしょう。

ワンメイクになっているタイヤを供給している
ブリヂストンは、辞めるって言っても辞められない状況だし
ホンダだってIRLには引き続きエンジンを供給するわけだし。
F1は唐突に辞めても影響が少ないとでも
いうのでしょうか。

以前はレースと言えば、
暴走族と区別がつかないというようなレベルだったのを
サーキットを作り、グランプリを呼び、ラリーを呼び
ここまで向上させてきたのも、彼らのお蔭です。

未だヨーロッパにおけるレースの地位、すなわち
文化と言われるようなレベルにはありませんが
そこへ向けてさらに頑張る責任も
あるんじゃないでしょうか。
それは言い過ぎでしょうか?
結局、会社が存続しないとレースどころの話じゃない
ってことに行き着きそうです。

もう1年続けたとして、その500億円なり、50億円が
後でボディブローのように効いてくるかも知れません。
1年、環境対策への開発が遅れたせいで
レースをやる事よりも大きな果実を
得られなくなるかも知れません。

ホンダ、スバル両社長の会見にもあった通り
本当に悩んだ末の決断だったと思います。

そして、これだけF1やWRCをやってきてもまだ
レースを日本に根付かせる事が出来なかったのならば
根本的に日本人には無理な分野なのだと
諦めるしかないかも知れません。
フォーミュラニッポンやGTを見てたら、分かります。
あんなの、モータレーシングじゃないです。

これから、自動車産業自体がどうやっていくか、が
問われているのかも知れません。
数年後、今回の各社の判断が間違ってなかったと
言われる事を祈っています。

要は、モータレーシングが好きなんですよ。
スポーツカーが好きなんですよ。
長々書いて、最後は結局それだけっす。

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