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ニ社目 佐太神社

美保神社から国道431号を一路松江市へ。
松江市に入ったところで国道431号から別れて
鹿島方面へ向かいます。
佐太川を渡ってすぐのところに佐太神社があります。

sada1.jpg
本殿は東向きで3社建っています。
向かって右側(北殿)に、天照大神(あまてらすおおかみ)、瓊々杵尊(ににぎのみこと)
正殿に、佐太大神(さだのおおかみ)、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)、伊邪那美命(いざなみのみこと)、速玉男命(はやたまおのみこと)、事解男命(ことさかおのみこと)
左側(南殿)に、須佐之男命(すさのおのみこと)、秘説四座
が祀られています。

神在月(旧暦10月)に稲佐の浜から来られた神々は
出雲大社に寄った後、佐太神社に来られます。
神在祭(じんざいさい)はお忌み祭ともいわれて一種独特だそうです。
ぜひ神在月に来て、お祭りを見てみたいです。

佐太は佐陀とも書かれるそうで
蛇のイメージがあります。
実際、お忌み祭のとき、竜蛇様と呼ばれる海蛇が
神のより代として祀られるそうです。
お忌み祭も、おいみさい←おみいさい←お己祭
と語感が似てて面白いです。

それにしても大社造り3連チャンは勇壮です。
南殿横に社日社があり
その裏手に裏山へ上っていく道がありました。
途中まで登ったのですが、時間がかかりそうなのと
どことなく独りなのが恐くなって途中で降りました。
きっと何か社があるんでしょう。
sada2.jpg

摂社には、木花咲耶姫(このはなさくやひめ)と
石長比売(いわながひめ)が祀られています。
この二柱、大山津見神(おおやまつみのかみ)の娘さんで
北殿に祀られてる瓊々杵尊の奥様なのですが
妹の木花咲耶姫は美人で、瓊々杵尊との間に
火照命(ほでりのみこと・海幸彦)
火須勢理命(ほすせりのみこと)
火遠理命(ほおりのみこと・山幸彦)の三柱をもうけますが
姉の石長比売はブサイクだったので結婚できませんでした。
石長比売と結婚しなかったせいで、人が短命となったとか。
ゆえに、石長比売は長寿と縁切り(これが結構効くらしい)
木花咲耶姫は縁結びと安産のご利益があります。

境内入り口の看板には
主神佐太大神=猿田毘古大神(さるたひこのおおかみ)は加賀の潜戸(くけど)で御誕生され...
とあります。
猿田彦って、天孫降臨のときに道案内した神様で
道案内の後は天鈿女命(あめのうずめのみこと)一緒に
"故郷の"伊勢の五十鈴川で暮らしたはず。
それが佐太大神?騙されてる気がする...。

また、猿田彦は天狗のイメージがあります。
一方の佐太大神は蛇のイメージです。
...やっぱ、騙されてる気がします。

後で調べたところ、祭神については紆余曲折があったようです。
明治の頃、松江藩から
「主祭神を猿田彦にしなさい」と
お達しがあったとか。
騙されてる感じがしたのはそのせいですね。

次は出雲国の総元締、出雲大社へ行きます。

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