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テクノクライシス 第三夜

NHKスペシャルのテクノクライシスを観ました。
今夜はジェットエンジンの
タービンブレードを巡る問題についてやってました。

専門家ではないので、一点だけ。
タービンブレードの破損の問題について
危機感を煽ってましたが
放送の中で触れていなかった事があります。

航空機は
・1発のエンジンが停止しても安全に離陸出来ます
・フライト中に1発のエンジンが停止しても
安全に飛行出来ます(※)


この前提に加えて、放送中にあった
・タービンブレードの破損は重大事故になりにくい
ので、FAA(連邦航空局)は
タービンブレードの破損を重大視していないのです。
また、パイロットはシミュレータと実機で
エンジントラブル時のトレーニングを欠かしません。

一方で日本のエアラインの対応は
乗客側からすると必要な対応に思われます。

またパイロットには
いくら訓練しても実際にその場になった時に
冷静に対処出来るだけの
力量と訓練量が求められます。
パイロットの負担を減らす点からも
問題解決方法として間違っていません。

ただ、その分が運賃に跳ね返っている事を
忘れてはいけません。

安心と運賃の問題になるわけですが
これは乗る側の選択肢が増える
ととっていいでしょう。
運賃や安全性、サービス等
賢くエアラインを選びたいもんです。


※一発のエンジンが停止しても、安全に飛行出来る距離というのが決まっています。
国内便であれば、方発のまま現地へ飛んで行けるくらいの能力はあります。

ぶっちゃけて言うと
エンジンのマイナートラブルは、結構起こっています。
エアバンド聞いてると、時々聞きますよ。
もちろん、運行には"全く"影響しない程度ですが。
知らぬが仏、とは、この事。

Comment

たしかに
自分も見てました。
変に不安を煽るような内容でしたよね。
乗客の「整備してから飛ばせよ」という的を外したコメントが紹介されていたり。突っ込みいれたくなりました。
この番組を見た人は「タービンブレードは高価である。でも定期的に全交換します。だからうちの航空運賃は高いです」って航空会社があったら選ぶのかな?
結局は安い航空会社を選び、トラブルが出たら文句を言う。
人間ってわがままですからね。
「サービスって一体何?」と最近良く思う。
技術情報番組として見て割り切りましょう。
日本とアメリカの意識のちがいだね。
でも面白かった。
コメットやっぱり美しいね~
どうしてああいったデザインの航空機をつくらないんだろう。

まえにちょーないしょないしょで訓練中のフライトシミュレーターの後部に座らせてもらったことがあります。
エンジン停止なんてあたりまえ。
脚はでないわ、燃料もれるわ、すごい飛行機でしたw
  • 2006/07/12 20:26
  • かえるのねーちゃん
  • URL
  • Edit
> むらさわ さま
限られた放送中時間では伝えきれない事があるのはわかりますが
ある特定の意図を偏って放送するのは、公共放送としてどうなんでしょう。
プロジェクトXの例もありますが、おかしく感じますよねぇ。
ファーストフードとか居酒屋の、うるさいほどの「いらっしゃいませ~」なんて
どう考えても間違ったサービスだと思います。
サービスって、難しいですね。

> かえる姐
コメット、美しかったですねぇ。
コンコルド以降、美しい民間機って思いつきません。
あ、スターシップ2000は素敵。

シミュレータ乗りましたかぁ。
一家に一台欲しいですねっ、と♪
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